大変な盛り上がりを見せているWBC、今回捕手に関しては寸前でバタバタすることになってしまいましたね。捕手ということで、歴代にどんな捕手がWBC日本代表メンバーになっているのか調べてみました。
WBCメンバー捕手歴代の顔ぶれ 第1回2006
まずは第1回2006年のWBCからです。2006年第1回日本代表メンバーの捕手は、里崎智也選手、谷繁元信選手、相川亮二選手の3選手です。
当時の成績を以下に掲載します。
里崎智也:出場8試合 22打数9安打 打率4割0分9厘 1本塁打 打点5
谷繁元信:出場2試合 4打数0安打 打率0割
相川亮二:出場1試合 2打数1安打 打率5割
2006年の第1回WBCでは、里崎智也捕手がメインで出場していたようですね。打率4割に1本塁打、打点5は凄い成績ですね。捕手としてだけでなく、打者としても活躍しているのはさすがとしか言いようがないですね。
WBCメンバー捕手歴代の顔ぶれ 第2回2009
続いては第2回2009年のWBCです。2009年第2回日本代表メンバーの捕手は、城島健司選手、阿部慎之助選手、石原慶幸選手の3人です。
3選手の成績はこちらです。
城島 健司:出場9試合 30打数10安打 打率3割3分3厘 1本塁打 4打点
阿部慎之助:出場4試合 6打数1安打 打率1割6分7厘
石原 慶幸:出場1試合 打席なし
2009年第2回のWBCでは、メジャーリーガーの城島健司捕手がメインで活躍されていたようですね。第1回の里崎智也捕手同様、打者としても目を見張る活躍ですね。打率3割に1本塁打はさすがメジャーリーガーです。
WBCメンバー捕手歴代の顔ぶれ 第3回2013
最後は第3回2013年のWBCです。2013年第3回日本代表メンバーの捕手は、相川亮二選手、阿部慎之助選手、炭谷銀仁朗選手の3人です。
以下が3選手の成績です。
相川 亮二:出場4試合 3打数1安打 打率3割3分3厘
阿部慎之助:出場7試合 23打数6安打 打率2割6分1厘 2本塁打 7打点
炭谷銀仁朗:出場3試合 3打数0安打 打率0割
2013年第3回のWBCでは、阿部慎之助捕手がメインで出場していたようです。打率は2割6分1厘と、極めて高いわけではありませんが、2本塁打7打点は驚くべき数字ですね。阿部慎之助捕手の打力が存分に発揮できたと言えるでしょう。
まとめ
現在開催されている、WBC第4回の日本代表メンバーは、大野奨太捕手、小林誠司捕手、炭谷銀次郎捕手の3人です。歴代の選手の方々は、捕手としてだけではなく、打者としても貢献していましたね。今大会の捕手3人は、どちらかと言うと打撃力より守備力を期待されている印象ですので、どういった貢献になるか楽しみですね。
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